Founder's Story

創業者の
思い

一人の派遣スタッフから始まり、人材業界の矛盾と向き合い続けてきた24年。
その歩みのなかで見えてきた、人と企業のあいだに立つ仕事の意味を、創業者自身の言葉でお伝えします。

Chapter 01 FOR EVERYONE

22歳から
この業界で

私が初めて「人材派遣」という仕組みのなかに立ったのは、22歳のときでした。

そこから今日まで、約24年間。現場の一スタッフとして働いた時期もあれば、管理職として多くの方々を送り出す立場にもなりました。業界が大きく変わっていく瞬間を、何度も内側から見てきました。

華やかな話ばかりではありません。働く人が理不尽な扱いを受ける場面にも、企業と派遣会社のあいだで誤解やすれ違いが起きる場面にも、たくさん立ち会ってきました。だからこそ、いまの私には、見えている景色があります。

この仕事は、単に「人を企業に紹介する仕事」ではない。人の人生の一部を、預かる仕事なのだと、私は思っています。

静かな朝のオフィス空間。窓から差し込む光のなかで、人と仕事が交わる日々の始まりを象徴する風景。
Chapter 02 FOR STAFF

理不尽な環境で
働く人を救いたい

業界を内側から見ていて、ずっと気になっていたことがあります。それは、働く人が本来受けるべき敬意を受けられていない場面が、あまりに多いということでした。

「派遣だから」という一言で、発言を軽く扱われる人。仕事の成果を正しく評価されないまま、契約が終わってしまう人。相談する相手すらなく、一人で悩みを抱え込んでいる人。そんな姿を、何度も見てきました。

働く場所や雇用の形が違っても、人としての尊厳は、一切、違わない。私はその当たり前のことを、当たり前のままにしておきたくないのです。

abundantグループは、そうした理不尽な環境で働く方に、きちんと寄り添える存在でありたい。困ったときに「相談できる相手がいる」と思える場所であり続けたい。それが、私がこの会社を立ち上げた最初の動機です。

ミーティングで語り合う人々。一人の悩みを、もう一人が受け止める。寄り添う対話の時間。
"
働く場所や雇用の形が違っても、
人としての尊厳は、一切、違わない。
Chapter 03 FOR STAFF

成果に見合う報酬を
きちんと届けたい

「頑張っているのに、それが数字に反映されない」。そんな声を、業界に長くいるあいだ、数え切れないほど聞いてきました。

努力と報酬のバランスが崩れたとき、人は働くことそのものに対する希望を失ってしまう。成果を出しているのに、その評価が曖昧なままになっている。頑張りが、次の仕事や次のチャンスに繋がっていかない。それは、働く人にとっても、そしてその人を預かっている会社にとっても、大きな損失だと私は考えています。

だからabundantグループでは、成果に見合う報酬を、きちんと届けることを約束します。正しい手法と正しい仕組みで、頑張りが正しく評価される構造をつくる。曖昧さを残さない。その覚悟を、会社として持ち続けます。

「abundantに任せれば、自分の働きがきちんと形になって返ってくる」。そう思っていただける関係を、一人ひとりのスタッフの方と築いていきたいと思っています。

Chapter 04 FOR CLIENTS

深く理解し合える
長い関係を築きたい

クライアント企業様とのお付き合いは、「人を紹介して終わり」ではないと、私は思っています。

企業様には、それぞれの事業背景があり、社内の空気があり、本当に必要としている人物像があります。求人票の文字だけでは決して伝わらない、その会社ならではの「色」があります。私たちは、その色をきちんと理解したうえで人を紹介したい。だからこそ、表面的な情報交換だけで済ませたくないのです。

ときにはお時間をいただき、現場を見せていただき、じっくりと話をお聞きする。急ぎの依頼にも最大限応えながら、その一方で、腰を据えて関係を育てていく。短期的な仕事の取引だけではなく、長い時間をかけて深く理解し合えるパートナーでありたい。私たちはそう願っています。

その積み重ねが、結果的に、企業様にとっての「失敗しない採用」「離職しない配属」に繋がっていくと、私は信じています。

対面で語り合う、企業担当者と人材担当者。机を挟んで信頼を積み重ねていく時間。
Chapter 05 FOR EVERYONE

人と企業のあいだに立つ
橋渡しの役目

クライアント企業様にも、共にはたらくスタッフの皆様にも、それぞれの立場と、それぞれの事情があります。

ときには利害が完全に一致しない場面もあるでしょう。互いの事情がうまく伝わらず、誤解が生まれてしまう場面もあるでしょう。人と企業のあいだには、必ず、小さな溝が存在します。

その溝を、誤魔化さずに、しかし対立を大きくもせず、対話を重ねながら丁寧に埋めていく。それが、私たちの仕事の本質だと考えています。どちらか一方の味方をするのではなく、双方を深く理解したうえで、最も健全な落としどころを一緒に探す。それができる会社でありたい。

abundantグループは、これからも、人と企業のあいだに立ち続けます。派遣と人材紹介という枠にとどまらず、働くすべての人と、人を必要とするすべての企業に、誠実に向き合っていきます。

そうして関わってくださった一人ひとりを、今よりも少しだけ豊かに。幸せを感じられる共同体を、ここから一緒に育てていけたら、これほど嬉しいことはありません。

「あなたを豊かにすることが、私の使命です。
あなたが幸せになることが、私の喜びです。」

ABUNDANT INC.
アバンダント株式会社 ・ 代表取締役
木山 順司
JUNJI KIYAMA · FOUNDER & REPRESENTATIVE DIRECTOR